【ジョイントマットの防音効果】一人暮らしの足音・底冷え・凹み対策に最強だった話

暮らしのノート

ジョイントマットが浮いてきてしまったり、隙間ができてしまった経験はありませんか?

私もかつて、安さ重視で選んだコルクジョイントマットに失敗し、何度も取り替えるハメに。
そこで思い切って選んだのが、「暑さ2cm」のトレーニング用ジョイントマットでした。

結果として1枚も取り換えなく、5年以上現役。
防音・底冷え・室内運動対策まで全部カバーしてくれています。

今回はそんな私の愛用ジョイントマットの使用感を、具体例も交えてレビューします。

安物買いの失敗がきっかけでした

8畳の部屋に敷き詰めるためにネットで購入した、安くてコルクジョイントマット。
厚みは1cmで、8畳の部屋に敷き詰める目的でセット買いをしました。

ですが問題なく使えていたのは最初だけ。
だんだんと安物買いの代償が目立ち始めました。

  • そこかしこが浮いてきてしまう
  • コルクがポロポロこぼれ、足裏がざらざらに
  • 冬は床が冷たく、暖房を入れても底冷え
  • こたつの熱でマットが変形
  • 同じ商品が販売終了で買い足せない

特に困ったのは、買い足しができなかったこと。
予備を使い切った頃には、ネット上から消えており、つぎはぎ状態のまま我慢して使っていました。

1人暮らしの足音対策に「トレーニング用ジョイントマット」

2020年9月、一人暮らしの安アパートで下の階への足音が気になりはじめました。
防音対策として私が選んだのが、厚さ2cmのトレーニング用ジョイントマットでした。


見た目のおしゃれさより、シンプル・機能性を重視するならこれ一択です。

筋トレ用マシンも無く、運動もほとんどしない私があえてこれを選んだ理由は、次の4つです。

  • 厚みがある (防音性+底冷え対策に)
  • 足音や振動を吸収できる防音性
  • こたつが使える耐熱性能
  • 室内運動にもそのまま使える汎用性

当時としては私にとって高い買い物でしたが、
結果として一人暮らしを始めてから「買ってよかった」と思えるお気に入りです。

防音・底冷え・室内運動にも、全部カバーできた

2025年8月現在も、初代のマットは現役です。
2023年には引っ越しにあわせて追加購入もしました。

厚みがある=安心感がある
厚み1cmの商品もありますが、2cmの方がしっかりしていて浮きやズレが少なく、底冷え対策にも効果的。
フローリングの部屋でも、床に冷気が伝わりにくくなります。

防音・防振に強い
トレーニング用に作られていることもあり、足音や軽い振動を吸収してくれる安心感があります。
生活音を気にせず過ごせるのは、一人暮らしにおいてとても大きいメリットです。

こたつ・床暖房にも対応
耐熱温度が100℃まで対応。
こたつ・床暖房の熱でも変形しにくく、冬場でも安心して使えます。

室内運動がしやすい
私は運動をほとんどしませんが、たまに「リングフィットアドベンチャー」や「フィットボクシング」をすることがあります。
このマットがあれば、ヨガマットなどを別で敷く必要がなく、気が向いたときにすぐ運動できるのがズボラな私にはちょうどいいです。

その他にも、厚みと重さがある分、ズレにくく掃除機もかけやすい。
カーペットと比べほこりが舞いにくいのも嬉しいポイント。

購入前に知っておきたい注意点

とはいえ、使ってみてわかった注意点もあります。

重量がある
1枚1枚がしっかりしているぶん、移動や引っ越しの際にはややかさばります。
ただし、立てて保管をしても無理な圧をかけなければ形が崩れることはなく、保管がしやすいです。

実際に、数日間ローラー付きの椅子を乗せていたところ、1cmほど沈み込んで凹みができました。
しばらく放置しておくとほぼ元通りに戻ったのは驚きでしたが、跡が残るケースもあるため注意が必要です。

また、私は無印良品の「こたつにもなるローテーブル」を使っていますが、脚の跡がうっすらと残る程度です。
遠目には気にならないのでそのまま使用していますが、家具との相性を見極めた方が安心ですね。

まとめ|長く使える、買ってよかった暮らしの味方

今回は、一人暮らしで5年以上使い続けているトレーニング用ジョイントマットをご紹介しました。

  • 安物買いで失敗した経験からの買い替え
  • 防音・底冷え・室内運動を一気に解決
  • 耐久性もあり、引っ越し後も継続使用中

見た目はシンプルですが、機能性を重視したい人には心からおすすめできるアイテムです。

「長く使えるものを選びたい」「一人暮らしの防音対策をしたい」
そんな方はぜひ、チェックしてみてくださいね。

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